「中卒だと何をやっても社会に認めてもらえない気がする」
「中卒って人生終わりなのかな?」
その悩み、この記事ですべて解決できます!
中卒だからと言って、人生終わりではありません。
なぜなら、僕は中卒だけど大企業の正社員で働いており、人生めちゃくちゃ幸せだから。
この記事を読み終わる頃には、今より楽しい人生を送る方法を知ることができますよ。
この記事でわかること
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低学歴でも高収入の仕事はあるの?
低学歴でも高収入の仕事はあります。
高収入の仕事はあると言っても、「高収入がいくらなのか?」という点を明確にしておきたいと思います。
僕は中卒で低学歴ですが、大卒と同等の年収です!仕事はありますし、就職もできます。
高年収はいくらから?
そもそも高収入とはいくらからなのでしょうか。
日本全体の給与所得者の平均年収は約441万円です。
全体の割合の中で、年収が600万円を超える人は全体の上位2割程度で、200万円以下は下位の2割程度です。
したがって、一般的に高収入は600万円以上と言えますよね。参考までに性別ごとにみると男性は700万円以上女性は400万円以上となります。
データ参考:国税庁 民間給与実態統計調査結果
あくまで統計データから割り出しているものなので、個人によって考え方は異なります。一般論としてとらえてください。
当記事では600万円を、高収入のラインとして考えていきます
学歴ごとの平均年収を比較
学歴ごとの平均年収を比較します。結論、高収入の枠に入っているのは大卒のみです。
他の学歴から、約200万程度は差を開けていて圧倒的ですね。
学歴 | 年収 |
---|---|
中卒 | 3,805,900円 |
高卒 | 4,236,500円 |
高専・短大卒 | 4,399,400円 |
大学・大学院卒 | 6,077,700円 |
このようになっている理由は、学歴によって就職先も優良企業になり、給与も高くなりやすいという点ですね。
学歴主義の恩恵がここに表れています。低学歴には厳しい世界です。
また、学歴が低くなればなるほど初任給も下がります。
スタート時のベースが低いので、賃金に差が生まれているんです。
学歴 | 初任給 |
---|---|
高卒 | 165,100円 |
高専・短大卒 | 181,400円 |
大学卒 | 206,700円 |
大学院卒 | 238,700円 |
高収入を得ているのは大卒以上ですが、あくまで平均から導いているデータです。
低学歴でも600万円以上の給与を狙う事はできるので、ここで諦めないでください!
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低学歴でも高収入を目指せる職種7選
低学歴でも目指せる高収入の職種を紹介していきます。
職種を見てもらって、イメージを持ってもらえると嬉しいです。
まだまだ探せばたくさんあると思いますが、一例でお伝えしますね!
この記事でわかること
高収入①:営業職
営業職は低学歴でも高収入を狙えます。ただし、企業の給与体系によって変わります。
営業職には「インセンティブ」「歩合制」という給与体系を設定されることが多いです。これは、固定給以外に営業の成績によって大きなボーナスや、上乗せの給料が入ってくるものです。
僕も営業職で高収入になりました!26歳、入社2年で年収800万円です。
企業によっては上限無く支給されるので、1,000万超えも夢ではないですよ。ただし、成果が上がらないと「給料が今と変わらない」「まったく給料がもらえない」という企業もありますので注意が必要です。
業種としては、金融、保険、不動産、外資系企業などが多く挙げられます。こういった業種の営業職には高収入を得られる可能性があるんです。
僕が営業の正社員に転職できた方法はこちら。
高収入②:ITエンジニア
ITエンジニアは高収入を得られます。ただし、いきなりではなくスキルとキャリア次第です。
どの仕事もそうですが、自身のスキルがものを言う世界です。
以下のデータはエンジニアの給与構造です。最小のレベル1(初心者・新人)でさえ、日本の平均年収に近い水準です。
最も割合が多いレベル4(チームリーダー)のスキル群は726.1万円です。その後ステップアップしていければ1,000万円を超えることもできます。
エンジニアにはフリーランスという働き方も精通しています。企業と長期契約の常駐型で契約すると月収60~90万円の案件を請け負えることも多いです。フリーランスでこのような仕事を取れると、年収700万円~1,000万円は平均的に稼げているんです。
ただし、収入をを上げるためには、最先端のIT技術と、クライアントが求めているスキルを極める必要があります。専門的なスキルを磨く事で収入を上げられる職種です。
とはいっても、未経験から無料で学び、エンジニア就職までサポートしてもらえる「
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高収入③:消防士
消防士も高収入を狙える職種です。平均年収は2019年時点で641.1万円。(※総務省 平成31年地方公務員給与の実態より)
消防士が高収入を得られている理由は。消防士に割り当てられる「手当」が大きく関係しています。
消防職は公務員かつ、危険な業務に当たることが多いからです。
消防士の特殊手当は以下の通りです。
- 危険作業手当
- 不快作業手当
- 重勤務作業手当
- 非常災害業務手当
- 消防業務手当
これらの手当は、該当する仕事に従事した出勤ごとに支払われます。
例えば災害現場に1週間従事した場合は、1週間分の該当する手当がつくということです。
注意が必要なのは、各地域や条件によって収入が左右されることです。より確実に高収入を目指す場合は以下のポイントを抑えましょう。
- 規模の大きな消防本部に就職する
- 役職は消防司令補を目指す
- 救急救命士になる
それぞれ勉強や資格が必要になるので、時間と努力が必要になります。救急救命士の資格は、持っているだけでも働き口が多くなるものです。資格としては持っていて損のないものです。
その分取得ハードルも高いですが、それだけ価値のあるものと捉えましょう。
消防士は低学歴でも高収入を目指せる職種ですよ。
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高収入④:長距離トラック運転手
長距離トラック運転手は低学歴でも高収入を目指せます。年収の目安は450万円〜700万円となります。
走る距離が長ければ長くなるほど歩合級の額が高くなります。長距離であればあるほど稼げる職種です。
トラック運転手の中でも、長距離になると収入アップの可能性が上がります。
また、人と多く関わる仕事では無いのでマイペースで仕事ができることもメリットですね。
しかし、以下の注意点が考えられます
- 深夜移動も多く生活が不規則
- 拘束時間が長く、労働時間も長くなる
- 家族と1ヶ月程度会えなくなる可能性がある
それなりに身を削る可能性が高いですが、低学歴でも高収入を目指せる職種です。
高収入⑤:会計士・税理士
会計士と税理士は低学歴でも高収入が期待できる職種です。年収は1000万円も夢ではありません。
収入を目指せる反面、資格を取るための勉強がかなり必要になります。低学歴であれば、スクールに通い1年〜2年ほど時間をかける必要があるんです。つまり、費用も時間も必要になるということですね。
中卒の人でも勉強次第では、この道に進むことができます。
就職して実績を出し続けられれば、独立し個人の事務所を立てられます。事業が大きくなれば、さらなる高収入も目指せますよ。
会計士・税理士の仕事は、低学歴でも収入を大きく増やすことができるんです。
高収入⑥:WEBビジネス
WEBビジネスは低学歴でも高収入を目指すことができます。パソコン1台あれば、いくらでも収入を増やすことができます。
WEBビジネスとは、インターネットを経由したサービスで収入を得ることです。
やり方次第では、収入が青天井なんです。
例えば、以下のような職種があります。
- WEBライター
- メルカリでの物販
- アフィリエイト収入
- アプリ開発のエンジニア
- YouTuber・SNSインフルエンサー
いずれも、個人でスキルを磨きながら進められる職種です。やり方さえわかってしまえば、誰でも稼げます。最近はこういったビジネススキルを学べる、オンラインサロンやスクールが多く存在しています。初期投資をして学び、スキルを着実に身につけていけば収入も増やせていけるでしょう。
ただし、スキルや実力が重要視されるので安定して収入を得られなくなる可能性があります。最初はなかなか結果が出ないものもあるので、折れない心と継続力が必要になります。
また、こういった仕事はフリーランスという立場でも、副業という形でも実施ができます。本業がある人は、会社の決まりに合わせてどちらでも選択ができます。WEBビジネスは、低学歴でも高収入を目指せるんです。
高収入⑦:経営者
最後は経営者です。起業をして経営者に回れば高収入を期待できます。
自分の会社なので、収入は自分次第です。いきなり経営者になるのはなかなかハードルが高いですよね。しかし、今まで紹介した職種でスキルを上げて、独立する方法などやり方は多々あります。
究極ですが、1番収入が大きくなる可能性がありますよね。
注意点としては、全ての責任は自分にあるという点です。収益を得られるかは自分の働き方次第ということになります。
今の時代は、個人で仕事を始めるハードルは非常に低くなっています。特にWEBビジネスはフリーランスから稼ぎ、法人化できるチャンスも多くあります。起業し、経営者になることも夢では無いんです。
経営者になれば、低学歴でも高収入になれますよ。
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低学歴でも高収入な職種の4つの特徴
ここまで高収入の職種を紹介してきましたが、それぞれの傾向や特徴を解説していきます。
ぶっちゃけ、どれも簡単なものではないです。
高収入の職種の特徴
①:体力勝負の仕事
高収入の仕事は体力勝負になる仕事が多いです。精神的にも肉体的にも体力が必要です。
労働環境としては、ホワイトなものは少ないかもしれません。
消防士は、そもそも体力が必要になります。肉体的に及んでいなければ、採用されることもありません。
長距離運転手や営業職なども、拘束時間は長くなることが予想されます。成果を追い求められることもあるので、精神的に追い詰められることもあるでしょう。
それだけ、低学歴で高収入が期待できる職種は体力勝負の仕事が多いということです。
②:成果によって収入が変わる
高収入の仕事は、裁量や成果によって収入が変動しやすいです。
働いた分が直接給料になり、高収入につながっているんです。
高収入が期待できる営業職は、実績に合わせて給与が上がります。WEBビジネスも個人の働いた分や、成果に応じた報酬が入ります。
わかりやすい反面、保証がないのはリスクですね。
結果がダイレクトに給料に反映されるので、やればやるほど収入は増えます。その逆パターンもあるので、覚悟が必要です。
それだけ高収入を目指せる可能性があるので、成果によって収入が変動する職種が多いんです。
③:スキルや資格が重要視される
高収入の仕事はスキルや資格が重要視されます。
具体的には、ITスキルが必要となる「エンジニア」、国家資格を有する「会計士」や「税理士」など。
専門スキルが無いと就けない仕事が多いということですね。
専門的な知識が必要で、その分勉強が必要な仕事が多いです。逆にそのスキルさえ身についてしまえば、専門家になれますので強い武器になりますよね。
その分、存在が貴重になり、高収入を得られるようになるんです。
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④:大きくて有名な企業の正社員
有名大企業の正社員になると、高収入が期待できます。
大企業の社員は、任せられる仕事の規模が大きい傾向があります。その分、取り扱いの金額も、会社の売上も大きいので自動的に収入も増えやすいです。
ただし入社のハードルが高く、低学歴はそう簡単に入れません。大体、書類選考で落とされます。
大企業の正社員は、低学歴には縁がないと思われています。
しかし、転職エージェントを使って転職活動をすると、その可能性がかなり上がります。僕も中卒で、今の会社にいられるのは転職エージェントを活用したおかげです。
中には書類選考なしの求人のみを紹介してくれるエージェントもあるので、低学歴でもチャンスがあります。
低学歴でも、諦めずにエージェントのサポートを受ければ大企業に入れます。大企業を目指しているのであれば、転職エージェントを使って転職活動しましょう!
>【脱失敗】中卒の転職エージェントおすすめ4選 | 僕が就職できた方法
低学歴でも高収入は狙えます!
低学歴の人でも、自分を磨いていけば高収入は目指せるんです。
今回お伝えした600万円のラインとは言わず、もっと上のレベルも目指せます。
- 低学歴でも高収入を目指せる
- 高収入の仕事は専門的なスキルが必要
- 自分の稼いだ分が収入に跳ね返る職種が良い
- 大企業に転職するなら転職エージェントを活用する
誰でも最初はゼロから始まります。
着々とスキルや実績を伸ばしていけば、姿を変えられます!諦めずに進んでいきましょう!
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