「中卒のイメージって最悪だよね…」
「周りの人からどんな風に思われてるの?」
その悩み、この記事ですべて解決できます!
結論から言うと、中卒に対するイメージは最悪です。
まだまだ学歴社会である日本では、中卒が受け入れられない状況にあります。
とは言っても、中卒の悪いイメージを変える方法はあります!僕も中卒ですが、何とか前に進むことができました。
この記事では、中卒の悪いイメージ5選と変える3つの方法について解説します。
この記事を読み終わるころには、あなたに対する周囲のイメージを180度変えられるので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事でわかること
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中卒のイメージは最悪?周りの人の意見
中卒っていうだけで、イメージは最悪ですよね。
今の時代に中卒の人はかなり稀なので、よほどの事情がないとあり得ないと思われています。
僕はいつも、周りの目を気にして生きてきました。それだけ中卒は肩身が狭い存在なんです…。僕の実体験から世間のイメージをお伝えしますね。
中卒に対する周りのイメージ
イメージ①:勉強ができない
中卒は勉強ができないって思われています。
イメージの問題ではなく、実際に高校や大学の授業を受けていないのですから、当然ですよね。
勉強が嫌だから中卒になった、なんて思われてもおかしくありません。
事実、僕は勉強が大嫌いでした。もちろん家庭の事情もありましたが、高校に行って勉強したいとは思わなかったですね。
もしあなたが、中学の時に勉強ができたとしても、社会は学歴で判断してきます。
いくら偏差値が高かったとしても関係ありません。
残酷ですが、結果が全てです。
イメージ②:仕事ができない
中卒の人は、なぜか仕事ができないイメージを持たれます。
例えば、大卒の人と同じミスをした時、中卒の人は「高校も出てないからそんなこともできないんだ!」と言われます。
特に大卒の人が多い職場だと、嫌味ったらしく言われることも多いです。
とは言っても、大卒だから仕事ができるとも言えません。要はイメージの問題なので、仕事ができればイメージを変えることはできます。
実際に仕事ができることをアピールできれば、中卒でも認めてくれる会社は多いということ。
僕は、仕事で上司の指示に対してすばやく対応したり、誰からでも嫌な顔せず仕事を受けてきました。
徐々に僕のイメージは「仕事ができる人」となり、中卒という言葉はどっかに消えたんです。
仕事なんて勉強は関係ないので、中卒からでもいくらでも挽回できますよ!
イメージ③:家庭環境が悪い
中卒の人は、家庭環境が悪いイメージです。
片親だったり、親が働きづめで家にいなかったりと、親の愛情を受けてないと思われがち。
まだ人格形成がされていない中学生ですから、幼少期に問題のある人が中卒になるのは必然なんです。
僕も母しかおらず、毎日働いてばかりで構ってもらえませんでした。正直、寂しかったですね…。
とは言っても、なんでも親のせいにしててはいけないですよね。
片親でも頑張って勉強して、奨学金を借りて大学に行っている人もたくさんいます。
もしあなたが中卒になったことを後悔しているのであれば、親のせいにしないでください。
自分のせいだと認めて、これから自分の進むべき道を考えて前に進みましょう!
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イメージ④:努力や継続が苦手
中卒は、努力と継続がもっぱら苦手なイメージがあります。
勉強ができなくても高校くらいは誰でも入れますが、高校に入ってから中退する人が中卒になるからです。
もちろん金銭面の問題もありますが、「高校進学のお金くらいなんとかなるだろ」と思う人がほとんど。
人それぞれ環境が異なるので、一概に努力できないなんて思われたくないですよね。
しかし、世間のイメージはこんなところです。
「高校中退」というレッテルが、「中卒=継続できない」に結びついています。
イメージ⑤:ヤンキーか不登校
中卒だと、どうしてもグレてしまったイメージが強いです。
ヤンキーになって学校に行かなくなったり、精神的に弱くて不登校になる人です。
実際はいろいろな理由があるのですが、世間の人たちはそんな優しい目で見てくれません。
就職活動の面接で中卒だということを伝えると、ほとんどの面接官が「悪さしてたの?」と言ってきました。
ぶっちゃけ悔しかったですが、言い返しても何もならないので、グッと気持ちを抑えていましたね。
でも、これが現実です。
イメージが最悪なのは間違いないので、これからの行動で変えていくしかないんです。
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中卒の悪いイメージを払しょくする3つの方法
中卒のイメージが悪いことは、いわば当たり前です。
悪いイメージをどのように変えていくか?
中卒の僕たちにできることは、これからの行動のみです。
具体的に何をしていけば良いのか、僕の経験から解説します。
悪いイメージを払しょくする方法
方法①:英語を勉強する
まず1つ目に、英語を勉強することです。
なぜなら、日本は語学力という点で世界から遅れており、どの企業も英語ができる人を必要としているからです。
入社に英語スキルを求められたり、社内の昇格試験で英語力が必要になる会社も増えてきました。
大学を出ていても英語を話せる人はほとんどいないので、中卒でも大卒でも同じスタートラインに立っているということです。
また、英語は勉強というよりも、英語が話せる人といかに多く話すかが重要です。
日本の学校で勉強しても英語が話せるようにならないので、学校の勉強は無駄だということ。
今から真剣に取り組めば、中卒でも英語力はちゃんと身に付きますよ。
>>中卒でも英語が身につくおすすめサービス3選!具体的なコツを解説
方法②:専門的なスキルを身につける
中卒の悪いイメージを変えるためには、専門的なスキルを身につけましょう。
専門的なスキルとは、学校の勉強では教わることのできないスキルです。
先ほどの英語はもちろん、プログラミングなどのITスキルも役立ちます。
身につける基準は、「学校の勉強で身に付くものかどうか」です。
学校で身に付かないなら、中卒でも大卒でも同じスタートラインに立てるからですね。
社会人になって勉強をする人はほとんどいません。読書をする人もいません。
だからこそ、中卒のあなたは他の人がやらないことをやれば、それだけで差別化ができということです。
>>中卒でプログラマーは無理!?就職するためのロードマップを完全解説
方法③:大企業の正社員になる
中卒でも大企業の正社員になれれば、中卒のイメージはガラッと変わります。
なぜなら、社外に出れば「〇〇会社の人」という看板ができるので、学歴は関係ないからです。
特に大企業ともなれば、それだけで社会から評価されることになるでしょう。
とは言っても、中卒から大企業にはいるなんて無理だと思っていませんか?それができるんです。
僕も中卒ですが、いくつかの会社を経由して実績を積み、大企業に転職できました。
中卒が不利であることは間違いありませんが、昔ほど学歴で落とされることも少なくなったからです。
今からでも努力をしてアピールできれば、中卒からでも大企業に入ることはできます。
まずは無料で転職エージェントに相談して、今後のキャリアプランを一緒に考えていきましょう。
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中卒のイメージは最悪!だが見返すことはできる
中卒のイメージについてご紹介してきましたが、落ち込む必要はありません。
事実として受け止めつつ、これから何をするかが大切です。
「中卒だから自分なんてだめだ」と立ち止まっていたら、これから良くなることなんて1ミリもないんです。
過去は変えることができない。だから未来に向かって行動する。
中卒でも、努力をすれば変えられます。
まずは勇気を出して一歩踏み出してみてください。目の前の景色が大きく変わりますよ。
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