「自分が中卒ってことは人に言いたくないな…」
「劣等感しかないから自信がない…」
その悩み、この記事ですべて解決できます!
結論から言うと、中卒の人は劣等感ばかり感じやすくなります。
なぜなら、周りから馬鹿にされたり、学歴差別をうけてしまう社会にいるから。
僕は常に劣等感のかたまりでした。「どうせ自分なんか…」が口癖だったんですよね。
そこでこの記事では、中卒の劣等感から抜け出す方法について解説します。
この記事を読み終わるころには、自信を持って生活ができるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事でわかること
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中卒が劣等感を感じる理由
中卒が劣等感を感じる場面はたくさんあります。
なぜなら、世間一般的に中卒の人は少なく、味方がいないからです。
僕は毎日のように落ち込んでいて、劣等感しかなかったですね。
劣等感を感じる理由
理由①:地元から出られない
中卒の人は、地元から出られない人が多いです。
なぜなら、地元にしか知り合いがいなかったり、就職先が限定されてしまうから。
友人はもちろん中学までになるので、交友関係もせまくなってしまいがちです。
交友関係がない中で社会に出なければならないですから、自分の視野もせまくなります。
隣町くらいなら良いですが、県外となるとまあ勇気がでません。
地方であれば、地元から出ていく人も多いため、劣等感を感じるわけです。
「自分なんか…」これが常に口グセになっていたら要注意ですよ。
理由②:周りから馬鹿にされる
中卒というだけで、バカにされることは良くあります。
なぜなら、高校すら卒業できなかった頭の悪い奴という見方をされるから。
例えば、アルバイトなどでミスをした時にも、「これだから中卒は!」と言われます。
僕は当時、くやしくて仕方ありませんでした。でも、これが中卒の現実ですよね。
後は、やってもいないミスを、中卒だからという理由で僕のせいにされたこともあります。
なにかと悪いレッテルを貼られるので、まあ最悪ですよね。
理由③:履歴書に書くことがない
就職やアルバイトで必ず必要になるのが履歴書。
しかし、中卒だと経歴欄がほとんど空欄になってしまいます。
空欄になっているというだけで、悪い印象を持つ人が多いのも事実。
履歴書は、自分が今までに経験してきたことの証明です。
高校で学ぶ青春、大学で学ぶ主体性などを経験していないわけです。
あらゆる経験をしていないことで、社会にとって必要なスキルがないと思われてしまいます。
とはいえ、書けないことは仕方のないことなので、これから努力して差を埋めることを、しっかりと伝えなければなりません。
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中卒に劣等感を持つリスク
中卒(自分)に対して劣等感を持つと、何もうまくいかなくなります。
僕の経験から、どんなリスクがあるのかをご紹介します。
反面教師として、僕と同じようにならないでほしいです。
劣等感を持つリスク
リスク①:どんどん臆病になる
劣等感を感じ始めると、どんどんと臆病になっていきます。
何事に対しても自分を下に見てしまうので、自信がなくなるんですよね。
臆病になると新しいことに挑戦できなくなります。
人生は常に未知との遭遇で、新しい挑戦の連続です。
知っていることばかりやっていては、前に進めません。
前に進めないということは、視野が狭くなり、頭が凝り固まるということ。
自分に自信を持てない状況は、損でしかないですよ。
リスク②:人付き合いも悪くなる
バカにされたり、自分に自信がなくなると、人と関わりたくなくなります。
もともと中卒の交友関係は広くないので、余計に狭めてしまいますよね。
無理に人と付き合う必要はないのですが、狭すぎるのも問題です。
例えば、何かあった時に相談できる人がいたり、悩みを聞いてくれる人がいるだけでも変わります。
兄弟や親と仲が良ければ良いのですが、悪かったら一人で抱え込んでしまいますよね。
人と接する機会が少ないと、余計に自信がなくなることにも繋がります。
悩みを一人で抱えて良いことはないので、誰かに相談できる環境をつくっていきましょう。
リスク③:引きこもりがちになる
臆病になり、人付き合いもなくなってくると、いよいよ引きこもりに近づきます。
ネットやゲームが友だちになり、リアルで人と会うことは無くなるんですよね。
特にSNSが普及している今の時代は、SNSで知り合った人とだけ会話するということも。
僕もそんな時期があり、リアルで会話するのが1か月ないなんて状況でした…。
もちろん、中卒の全員が引きこもりになるわけではありません。
あくまで可能性の話ですが、僕のようになってしまうこともあるというお話です。
中卒というだけで社会から除け者になりがちなので、少しでも社会と関わる努力を心がけましょう。
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中卒の劣等感から抜け出す3つの方法
中卒の劣等感から抜け出す方法を3つご紹介します。
今まで通りの生活をしていたら、劣等感と一生戦うことになりかねません。
劣等感は、歳をとるほど増していきます。今から対処していきましょう!
劣等感から抜け出す方法
方法①:スキルを身につける
劣等感を消し去るためには、学歴を越えたスキルを身につけましょう。
スキルを身につけることで、大卒や高卒にも劣らなくなるからです。
具体的には、仕事でもつかえる語学や、ITスキルがベストですね。
大卒でも持っている人が少ないスキルを学ぶのがポイント。中卒でも差をつけることができます!
スキルがあるというだけで、企業側から求められるようになります。
求められるということは、それだけ就職先の選択肢が爆増するんですよね。
特にITスキル(プログラミング)であれば、学歴関係なしに採用してもらえます。
すべて無料でスキルを学びつつ、就職までサポートしてくれるサービスもあるので、うまく活用していきましょう!
>>中卒でプログラマーは無理!?就職するためのロードマップを完全解説
方法②:営業職で成果を出す
中卒の劣等感をなくすためには、仕事で成果を出すことも重要です。
なぜなら、仕事で認められることで社会からも評価され、自信がつくからです。
正当な評価をされる業種は、営業職がベスト。
営業職は、学歴不問で入社できる可能性が高く、かつ成績に応じて評価されやすいです。
つまり、中卒で学歴差別を受けやすい僕らが、下剋上できる業種の1つということですね。
営業職で優秀な成績を残すことは、簡単なことではありません。
しかし、泥臭く努力をすれば達成できる可能性が高いのも事実です。
良い成績を残せば、学歴でバカにしてくる人たちを見返すことができますよ。
方法③:大企業の転職を目指す
中卒の劣等感を無くすためには、社会的な地位を上げる必要があります。
なぜなら、劣等感とは社会から認めてられていないという意識からくるから。
例えば、仕事内容や給料などが上がれば、自然と劣等感は消えるわけです。
僕も大企業に転職できてから、自分に自信がつきました!
大企業になると契約も取りやすいですし、社会的信用が高くなるので、銀行からお金を借りやすくもなるんですよね。
とはいえ、いきなり大企業に転職しようとしても無理です。
まずは学歴不問の会社で実績を残し、実績をアピールして大企業へ転職を目指しましょう。
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中卒は劣等感のかたまり。でもチャンスはある!
中卒にひそむ劣等感と抜け出す方法について解説しました。
今までの生活を続けていては、このまま劣等感を感じながら一生を終えることになります。
しかし、行動すればまだチャンスはあります。
何歳からでも人は変われます。変われるかどうかは、自分で行動できるかどうか。
スキルを学ぶのもよし。転職するのもよし。
大切なのは、今までやってこなかったことに挑戦することです。
挑戦は勇気がいることなので、おそらく100人のうち1人できれば良い方。
あなたは99人と同じですか?それとも選ばれた1人になりたいですか?
少しでも変わりたいと思うのなら、行動できる1%の人になってください。
この記事を最後まで読んだあなたなら、必ず行動できるはずです。
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