「中卒だとなかなか稼げないよね」
「中卒でも稼げるおすすめの職業を教えてほしい」
その悩み、この記事ですべて解決できます!
僕も中学を卒業してすぐに働き始めましたが、20歳を境に将来が不安になりました。正直、人生を諦めかけていました。
とはいっても、中卒にもできる職業はありますし、稼げないなんてことはありません。職業選びさえ間違えなければチャンスだらけです。
この記事を読むことで、中卒でも稼げる職業と選び方のコツを知ることができるので、最後までご覧ください。
この記事でわかること
>>【脱失敗】中卒の就職・転職サービスおすすめ4選 | 僕が就職できた方法
中卒でも稼げる職業を選ぶ4つのコツ
中卒でも稼げる職業を選ぶコツを紹介します。
企業の規模から自分のもらえる給料を考えたり、収入の内訳を確認したりなどです。
コツと言ってますが、難しく考えなくて大丈夫ですよ。
誰でも実践できるコツなので、職業を選ぶ際に参考にしてくださいね。
稼げる職業を選ぶコツ
コツ①:職業訓練校に通う
職業訓練校に通って、知識や技術を習得しましょう。
そもそも職業訓練校とは、失業者が再就職するために職業訓練を行う場所です。
簿記やパソコンスキルなどの、会社で必要な知識を教えてもらえます。
すべて無料で通えます。パソコンを触る機会がなかった人でも、基礎を学んでからデスクワークの仕事を探すのもありですよね。
しかも、職業訓練校で受講しているときは、失業手当の手続きも代行してもらえます。
転職先が見つかるまでの期間、お金に不安がなく通えることもメリットですよ。
職業訓練校には様々なコースが用意されています。
転職したい業界で役に立つコースを選んで、しっかり学びましょう。
コツ②:収入の内訳を確認する
収入の内訳を確認しましょう。
なぜなら、給与提示が「年収」か「手取り」かで給料は変わるから。
年収だと税金が引かれるので、提示されている金額よりも手元に入る金額は少なくなります。
手取りだと税金が引かれた後なので、提示されている金額と同等の額が手元に入ることになります。
また、一定時間の残業代が給料に含まれていることもあります。
毎日2時間残業しても、残業代がついていないなんてこともありえます。
みなし残業の有無は必ずチェックしておきましょう。
年収が高そうに見えても、実際もらえる額は思ったより少ないケースもあるんですよね。
「年収」「手取り」「残業代」などの内訳を確認し、失敗しないよう注意しましょう!
コツ③:企業の規模をチェックする
給料の上限を確認するために、企業の規模をチェックしましょう。
企業の規模は、給料の払える額に関わってきます。中小企業だと動いているお金が大企業に比べて少ないです。
そのため、大企業よりも給料の金額に上限が発生してしまいます。
企業の規模は大きいほど安定している会社が多いです。同じ会社で長く勤めたい人も、大企業は向いていますよ。
ぶっちゃけ、どこの会社にいるかで年収は変わります。
零細企業だと、優秀な人であってももらえる給料に限りがあります。
企業の規模にも配慮しながら転職活動をすることで、中卒からでも高年収を目指せますよ!
コツ④:転職エージェントを利用する
転職エージェントを利用して、最短ルートで効率よく転職しましょう。
エージェントのメリットは、全ての求職者に最適な求人を紹介することです。
「自力で探しているときは、中卒が応募できる求人がなかった・・・」と落ち込んでいる人でも大丈夫です。
希望条件を伝えれば、求人をたくさん持ってきてもらえますよ。
僕もエージェントを利用して、今の会社に入りました。自力で探すよりも効率が良かったです。
また、求人を提案してくれるだけではなく、面接などのサポートもしてくれます。
「面接で何を聞かれるのかわからない」などといった不安も、赤裸々に伝えてOKです。
エージェントは無料で使えるので、フル活用して効率よく転職活動していきましょう。
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中卒でも稼げる職業ベスト3
中卒は学歴でハンデがあるので、全ての職業で稼げるわけではありません。
そのため、稼げる業種を知っていないと、希望の給与がもらえないなんてこともあります。
僕は営業職で年収800万円ですが、営業職以外でも稼げる職種はありますよ。
規模が大きい会社や成長産業など、選ぶ基準はさまざまです。
中卒でも稼げる職業
①:営業職
特別なスキルはないけど稼ぎたい人は、営業職がぴったりです。
✓ メリット
- 学歴は関係なく、成果が求められる
- 成果に対してインセンティブが支給される
✓ デメリット
- 休日出勤の可能性がある
- インセンティブがない場合がある
営業職はどこの会社にもあるので、営業出身の人は転職しやすいです。
営業職は、売上目標の数字を達成するのが仕事です。
そのため学歴は関係なく、成果を出すことだけが求められます。
実力で挽回したい人は、営業職に一度チャレンジしてみましょう。
②:大企業の工場
安定した給料がほしい人は、大企業の工場がぴったりです。
✓ メリット
- 給料や福利厚生が安定している
- 転職する時に会社名が有利になる
- 中小企業と比較して給料が上がりやすい
✓ デメリット
- 単純作業で飽きてしまう
- 良い意味でも悪い意味でもスリルが少ない
大企業は中小企業の工場と違って、福利厚生が整っていることも多いです。
大企業の一般職は大卒でも入るのが難しいですが、大企業の工場だと難易度は下がります。
安定した生活を送りたい人は、大企業の工場の求人を探してみましょう。
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③:ITエンジニア
IT業界は人手不足のため、将来貴重な人材になりたい人はITエンジニアがぴったりです。
✓ メリット
- 業界全体の給料が高い
- 学歴よりもスキルが重視される
- 将来フリーランスとしても働ける
✓ デメリット
- ベンチャー企業が多く安定しない
- コミュニケーション(会話)が少ない
IT業界は、ITエンジニア以外の職業でも実力重視です。
とは言っても、今からスキルをつけるために勉強すれば十分間に合います。
学校の勉強と社会に出てからの勉強は異なるので、苦手意識がある人でも一度挑戦してみるのはありです。
今後不足するエンジニアを今から目指せば、中卒からでも稼げますよ。
>>中卒でプログラマーは無理!?就職するためのロードマップを完全解説
中卒でおすすめしない職業
中卒でおすすめしない職業について解説します。
労働時間が長かったり、体力が必要で年をとったら働けなくなるような会社です。
ブラック企業は精神的にもきついです。ひどい場合は、うつ病になって働けなくなる危険性もあります。
おすすめしない職種に興味があったとしても、デメリットを考慮しながら冷静に判断しましょう。
おすすめしない職業
①:飲食業
飲食業は、ハードなうえにブラック企業が多いです。
✓ 飲食業のデメリット
- 肉体的にハード
- クレーマーが大変
- ブラック企業が多い
- 土日祝がメインの勤務
飲食業は接客業なので、お客さんが増える土日がメインです。平日働いている友人と予定が合わなくなる、といったプライベートでのデメリットもありますね。
飲食業は、将来的には「ロボットが代わりに接客する時代がくる」と言われています。
いつしか突然解雇されてしまうリスクも0ではないので、注意が必要です。
とは言っても、お客さんと直接コミュニケーションできるやりがいのある仕事ですよ。
②:期間工
期間工は働く期限が限られているので、安定した職業ではありません。
✓ 期間工のデメリット
- 安定しない
- 休みが少ない
- 正社員になれない
- 契約を突然切られる
工場での力仕事なので、体力も必要になります。
とは言っても、アルバイトよりも給料が高い傾向にあります。
正社員を望んでいないが、高めの給料がほしい人には向いていますよ。
③:土木作業員
土木作業員は歳をとって体力がなくなったら、働きにくくなります。
土木作業員のデメリットを簡単に解説します。
- 体力勝負
- 長く働けない
- ヤンキーが多い
- 学歴を問われない
炎天下や大雪でも、屋外で働くことになります。
体力の他にも根気強さも大事になってくるんですよね。
とは言っても、体力を生かして働きたい人には向いている職業です。
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中卒でも稼げる職業はある!行動するしかない
中卒でも稼げる職業はあります。
行動できるかが重要です。
「中卒だからもう高収入は無理だ・・・」と諦めていたら、ずっと給料は上がりません。
紹介した3つの職種を比較して、自分にはこんな職種が向いているのかな?と手探りしながら行動していきましょう。
最後は、自分自身でやるしかありません。
社会人になれば学歴なんて関係ないので、どんどん挑戦しましょう!
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